■シェーグレン症候群の診断基準(1999年厚生省班)の解説
4. 血清検査の解説
シェーグレン症候群では、血中に「抗Ro/SS-A抗体」「抗La/SS-B抗体」と呼ばれる自己抗体が比較的高率に検出されます。そこで、採血を行い、これらの自己抗体の検出による判定をします。 シェーグレン症候群の病因に直結する要素である自己抗体を検査することは、診断における非常に重要な要素です。しかし、「常に陽性とはならない」「他の自己免疫疾患でもこれらの自己抗体が出現することがある」等の理由から、他の検査項目と併せて総合的な判断と解釈をする必要があると考えられています。
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